燈籠
連歌、連句、俳句で、句の季節を示すために読み込むように定められた語。例えば鶯は春の季語、金魚は夏。季題、季の言葉とも言う。
盆に、はるばると十万億土から還ってくる精霊を迎えるためにともす燈籠。地方によっては非常に高い竿を庭先に立て、その先に灯籠を掲げる。新盆の家では一般に丁寧に飾り、期間も長い。
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