日伊文化交流協会IROHA芸術会員の紹介
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山口さち子

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日本

  • 1989年~1999年:千秋流いけばなの師範で、茶道表千家の指導者でもある長野紀先生に師事
  • 1994年:山野流着付、吉金、仲、両先生に師事
  • 1996年10月:東海北信越着付コンテストにて金賞受賞 
  • 1996年:着付師範免許取得
  • 1999年:千秋流いけばな師範取得

イタリア

  • 2008年9月;ミラノ、クレスピ盆栽店主催 "Crespi Cup 2008" にて、茶の湯デモンストレーションに参加
  • 2008年10月;ミラノ県コルシコ"GIAPPONE SUI NAVIGLI"にて、生花教室の指導
  • 2010年5月より;マルケ洲サンジネージオAssociazione Culturale WabiSabiCulture にて 生花教室の指導
  • 2011年5月;ミラノ県コルシコ、"Il Giardino delle Muse"にて、着付デモンストレーション
  • 2011年10月;ボローニャ、"Indossare un'opera d'arte nel festival Nipponica 2011"にて、着付デモンストレーション
  • 2011年11月;ミラノAtelier ABCショールーム"Yes Japan"にて、着付デモンストレーション
  • 2012年2月;トスカーナ州ペッシア、フランキ盆栽店主催"Generazioni a Confronto"にて、着付デモンストレーション
  • 2012年5月;パドバ県モンセリチェ、"Rocca in Fiore"にて、生花デモンストレーション

千秋流いけばなについて
浄土宗鎮西派自然院第十一代住職、秦随譽上人が遠州流を学び、雅号を緑柳舎花紅と称した。その後、未生流を学び、尚且つ諸流の美点を研究し、技術の向上につとめた。未生流一圓斎松甫と共に遠州流家元より、一派を創設、一圓流と称し、雅号を千秋庵鶴翁と改めた。日ならずして一圓斎松甫が逝去したため、門下と相計り、嘉永5年(1852)、遠州流、未生流他の技巧を取り入れ千秋流と称し、浄土宗自然院を宗家と定めた。
千秋流二世鶴遊は、明治16年(1883)善光寺大本願誓圓尼公へ度々活花を献上し、和歌及び葵の紋章の紫幕を賜った。明治28年(1895)10月、尼公の得浄明院建立にあたり、得浄明院宮御花所を託されるなど、鶴遊は千秋流の発展に貢献した。
現在、瀬戸支部、恵那支部、名古屋支部、土岐支部、木曾支部がある。

問い合わせ、その他の情報

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